今週のコミュニティ活動ハイライト
デジタル民主主義2030のSlackでは、全体のお知らせや各プロジェクトの開発チャンネルを中心に、さまざまなやりとりが交わされました。新規参加の方も多く、さらに活気づいています。ここでは、「最近どんな動きがあったの?」と気になる方や、全体を追い切れていない方が手早く概要をつかめるよう、主な話題とポイントをまとめます。
1. 企画・運営の話題
- 「0_全体お知らせ」では、オフラインでのミートアップや週次定例の案内など、コミュニティ全体に関わる情報がシェアされました。今後のイベント開催スケジュールや参加方法なども随時告知されるため、新参加メンバーはここをチェックしておけば最新情報を把握しやすくなります。
- 渉外担当や広報担当などの「コミュニティ運営」にかかわる人材募集も呼びかけられています。政治的に中立であれば誰でも手を挙げられるので、広報活動に興味のある方はぜひ検討してみてください。
2. プロジェクトそれぞれの動き
2_開発_広聴ai
- UIのアップデートやデザイン崩れを修正する議論が盛り上がっていました。「デプロイ先をどう用意するか」「属性フィルタやテキスト検索、クラスタリングの改善」など、多彩な機能追加が進行中です。
- 自治体や企業など、実際のユーザーを想定したフィードバックの取り入れ方も具体的に検討されています。「自分たちが使いたい」「市民意見を活かしたい」という人がどんどん参加しています。
2_開発_polimoney
- 「政治資金をもっとわかりやすく」する仕組みを目指すPolimoneyでは、開発方針に関するディスカッションが活発です。OCRなど表示の工夫やユーザー体験を高める方法を考えつつ、政治家からの要望を反映する体制づくりに注力しています。
- 「公開事例」を増やすための広報連携や、自治体議員・有志の方との連携が話題になりました。資金透明化の取り組みに興味がある人は要チェックです。
2_開発_いどばた
- 「いどばた政策」や「いどばたビジョン」と呼ばれる、政策の共同編集や議論を促進する取り組みが進行中です。PRが複数同時に立ったときの衝突をどう管理するか、AI要約を活用して重複を見やすくするなど、開発者同士が知恵を出し合っています。
- 自治体職員・議員の方が興味を示しており、いずれ役所や議会で実験的に使えそうな話もでてきました。
3. ミートアップ・イベント関連
- 5月下旬に行われたオフラインミートアップは「アンカンファレンス形式」で successfully 開催され、開発・運営メンバーや新規参加者が集まってプロジェクトのアイデアを出し合いました。写真・議事録も共有され、次回の開催についても検討中です。
- イベントのノウハウ・運営のしかたなどはコミュニティ各所で共有されているので、参加できなかった方やこれから関わりたい方も安心してキャッチアップできます。
4. 新しいチャネルやコミュニティ整備
- 新規で「7_広聴ai読書会」といったチャンネルがつくられ、読書会を広聴AIで盛り上げる取り組みも検討中です。
- 「コミュニティ運営」では、ロール(役割)ごとにやるべきことを整理し、参加メンバーがスムーズに動けるようアサイン状況を見直す動きがあります。今後ますます参加者が増えることを見越し、Slackの整備やガイドラインの検討も進んでいます。
5. ロゴやブランディング、広報面
- コミュニティの新ロゴが決まり、SlackのアイコンやGitHubのアイコンなどが続々切り替え中です。ブランディングガイドラインも共有され、外部への発信に統一感を持たせる流れになっています。
- 今後は公式サイトやSNSアカウントの画像更新も行われる予定。広報マインドのある方の加勢を大歓迎しています。
参加してみたくなったら
- 「0_全体お知らせ」か「コミュニティ運営」をまずはのぞいてみてください。興味のあるプロジェクトがあれば「2_開発_◯◯」チャンネルに参加すると、開発の現場を覗けます。
- 進め方や技術的なことがわからなくても大丈夫。初心者向けの質問部屋や雑談チャンネルもあるので、気軽に声をかけてください。
- 交流イベントやオンライン定例は誰でも参加OKです。「一度話を聞いてみたい」「雑談してみたい」だけでも歓迎します。
最新の開発状況やイベント情報が気になる方は、ぜひ積極的にチャンネルを覗いてみてください。デジタル民主主義2030は「誰もが主体的に関われる」コミュニティを目指しています。一緒に新しい民主主義の形を探究しながら、ワクワクするものをつくっていきましょう!
未来を共に創る
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