2026年1月第2週の活動まとめ

こちらでは、2026年01月08日から01月14日までのコミュニティ全体の動きをまとめています。参加していない方にも「中でどんなやり取りがあったのか」をイメージしていただき、参加中だけれど全部を追い切れていない方にも要点を共有できればと思います。


■ 市民熟議の盛り上がりと新たな試み

1月10日に「熟議民主主義プロセスをやってみよう」というワークショップが開催され、オンライン広告詐欺対策をテーマに議論が行われました。議論は主に「2_コアループ_オンライン広告詐欺対策_市民熟議会議」で進められ、倍速会議ツールやノートテイキングAIなどを活用して、“対立軸の可視化”や“合意点の整理”をリアルタイムで試す場面が見られました。
ブレイクアウトルームごとに生成された要約を共有し合い、参加者の「考えが変わった」「AIによるレポートが便利だ」といった声もあがり、実験的ながらも手応えを感じたという報告がありました。また、ワークショップの進行やアンケートでの意見回収方法なども含め、事後の振り返りが行われており、次回の試みへの改善アイデアが具体的に出ています。


■ “Coreloop”キックオフとオンライン広告詐欺対策の本格化

1月12日には「Project Coreloop」のキックオフミーティングが開かれ、台湾でオンライン広告詐欺が大幅に減った事例を参考に、日本でも市民熟議による規制や対策を進められないか——という方向で議論が始まりました。
「2_コアループ_process」チャンネルでは、台湾や欧米の“市民参加型”事例をSOP(標準作業手順)としてまとめる作業が進んでおり、これらをヒアリングしながら、日本版に落とし込む流れが検討されています。正統性保証のためのチェックリストや、どのように熟議の参加者を募集するか、といった実務的な話題も盛り上がっているようです。


■ 開発プロジェクト各所のアップデート

並行して、いくつかのチャンネルでも開発や執筆が進んでいます。

  • 2_開発_polimoney
    政治参加を可視化するサービスの開発に向けて、類似プロジェクトとの比較記事やイベントレポートなどをまとめ、外向けに発信を強化しようという動きがあります。AI議事録やアンケート結果を使った記事作りも活発に行われており、参加しやすいオープンな雰囲気が特徴です。

  • 2_開発_広聴ai
    各自治体・メディアの事例収集や、既存ツール(ブロードリスニング関連)の活用事例が話題に。将来的には「プラットフォームをもっと柔軟に再構築したい」という声もあり、リファクタリングやPIP版の開発構想が共有されています。

  • 2_broad-listening-book
    “ブロードリスニング”にまつわる本を執筆中で、各所への取材や事例の裏を取る作業が同時進行しています。政党活用から自治体への導入まで、幅広い事例が集まっており、取材の生の声を共有し合うことで、リアルな課題を洗い出しているのが特徴です。

  • 2_いどばたp1_opt1_基本機能
    新しく検討されている対話プラットフォーム「いどばた(仮)」の要件整理が進んでいます。ユーザー不要で書き込みできる仕組みや、SNS連携をどう実現するかなど、仕様のたたき台がいくつも出ていて、「AIとのチャットを通じて意見文書を起こす」というユニークな取り組みも話題に上がっています。


■ 参加者紹介が続々と投稿、コミュニティが拡大

「1_自己紹介」には新参加の方々が相次いで書き込みをしており、行政や研究、エンジニア、メディア出身など、多様なバックグラウンドの人たちが合流しているようです。デジタル民主主義に関心を持つ理由や得意分野を共有し合うことで、何か新たなコラボレーションやアイデアが生まれそうな雰囲気が漂っています。


■ ちょっとした雑談から生まれるコミュニティ感

「7_雑談」チャンネルでは、ツールのちょっとした情報交換や、個人的な近況、国政選挙の報道を受けた気付きなど、カジュアルな話題で盛り上がる場面がありました。サッと交流できる場所があることで、大きなプロジェクトの合間にも、気楽にアイデアを共有できる雰囲気が作られているようです。


■ 今後の見どころ

  • オンライン広告詐欺対策の熟議が、Project Coreloopとして本格始動していきそうです。台湾事例を参照したSOP作りや、正統性をどう担保するか…といった運用面の議論が深まりつつあります。
  • 開発系プロジェクト(ポリマネ、広聴ai、いどばたなど)は、ユーザー目線の改善・仕様固めを進めています。興味があればぜひ覗いてみてください。
  • ブロードリスニング関連の書籍は、自治体や政治領域のリアルな取材を続行中。コミュニティ内外の知見をうまく取り込む動きが注目されています。

これを機に、それぞれのチャンネルを訪れてみたり、気になるプロジェクトがあれば声をかけてみたりしてみてください。新たな視点やアイデアが加わることで、コミュニティ全体のモデルケースづくりがさらに前進しそうです。参加、お待ちしています!