今週のコミュニティ活動まとめ
「デジタル民主主義2030」コミュニティでは、たくさんのチャンネルで盛り上がりがありました。ここでは、参加していない方にも“こんなに面白そうなら参加してみたい!”と思ってもらえるよう、また、参加しているけど追いきれない方向けに、印象的なトピックを中心にまとめます。
雑談から広がる数々のアイデア(7_雑談)
雑談チャンネルでは、政治やテクノロジーにまつわるディープな話題がとめどなく交わされ、様々な参考リンクやイベント情報が共有されました。
「音声ミーティングは参加しにくいけど、もっと関わりたい」という声や、海外の事例・学術シンポジウムの話も飛び交い、コミュニティならではの自由闊達な空気を感じられます。台湾など他国のデジタル民主主義事例や、野心的な新技術の紹介もあり、“なんだか面白そう!”と思わずのぞきたくなる雰囲気が魅力です。
政治資金を「見える化」する(2_開発_polimoney)
政治資金の収支報告書を可視化する取り組み「polimoney」は、少しずつ機能が充実してきました。
“収支報告書をもっと分かりやすくしよう”“将来的にはAIやクラウドサービスとの連携も見据えよう”と、バックエンドやデータベース設計についても活発に議論されています。まだまだ発展途上とはいえ、参加者同士がアイデアを出し合い、技術スタックをどう組んでいくか模索するプロセスを一緒に体験できるチャンスでもあります。
自治体や議会を巻き込む?(2_開発_広聴ai)
「広聴AI」は、自治体や企業が持つたくさんの“声”を集約・分析する仕組みづくりを進めています。
実際に自治体が活用を検討しているという具体的な事例も共有され、どんな課題を抱えているのか、どうツールに反映していくかといった内容が話題に。自治体職員やエンジニア、デザイナーが協力し、将来的にはビジネスチャンスにもなりそうだ…というわくわく感が漂っています。
政策を語り合う「いどばた」(2_開発_いどばた)
新しいUIや機能の議論が進められ、開発メンバーが日々アップデートを重ねています。いどばたはAIを活用した熟議・討論プラットフォームとしても期待大。一緒に開発したい人やデザインに興味がある人は、ぜひのぞいてみてください。
新しい仲間と新しいチャンス(1_こんな人募集・1_自己紹介)
ここ最近、技術者、デザイナー、自治体職員など多様なメンバーが続々とジョインしています。自己紹介チャンネルでは、参加の動機やスキルがシェアされ、すぐに会話が盛り上がることも。自分の得意分野や興味を活かせる場がきっと見つかるはずなので、「ちょっとやってみたい」を気軽に表明してみるのがおすすめです。
人数推移・コミュニティ運営(8_人数推移・2_コミュニティ運営)
メンバー数が着々と増えており、運営チャンネルではオフラインのミートアップや勉強会、イベントの企画調整も行われています。実際に参加して仲間と顔を合わせることで、さらに視野や人脈が広がりそうです。
次なるアイデアを探す(2_新しいプロジェクトの種)
新規プロジェクトのタネを育てるチャンネルでは、「こんなサービスはどう?」「自治体との連携って可能かな?」といった投げかけが行われていました。まだ形になっていないアイデアでも遠慮なくポストしてみると、新たな仲間が集まるかもしれません。
全体のお知らせと読み物&英語フリートーク(0_全体お知らせ・7_読書部屋・7_freetalk-in-english)
定期ミーティングやイベントの告知は「0_全体お知らせ」でまとめられています。英語でフリートークできるチャンネルも盛り上がっており、海外事例の共有や英語の発信を楽しむ空気が。さらに「7_読書部屋」ではおすすめの書籍紹介や読書会企画などがあり、知的好奇心をくすぐられます。
参加してみませんか?
もし「何やら面白そう!」と感じたら、先ほど紹介した各チャンネルをのぞいてみてください。技術者でなくても、自治体職員でも、学生でも、ただ興味があるだけでも大歓迎。
「デジタルで民主主義をアップデートする」――そんな大きな目標に向かって、それぞれが自分の得意分野を持ち寄り盛り上がるコミュニティです。気軽に声をかけ合いながら、ぜひ一緒に新しい未来を作りましょう!
未来を共に創る
実証実験に参画されたい方、寄付にご協力いただける方、開発・デザイン・改善・コミュニティ運営に興味のある方は、こちらから。