今週の活動ハイライト
今週はコミュニティ全体を通して、自治体との連携や開発の進捗をめぐる議論が特に活発でした。新顔メンバーの参加により「こういう使い方もできるのでは?」という新たなアイデアも飛び出し、引き続きわくわくする流れが続いています。参加していない方や、あまりログを追えていない方にも熱量を感じてもらえるよう、主だったチャンネルのトピックをまとめました。
0_全体お知らせ
各種オンラインミーティングの日程や、会場の確保状況などの告知が中心でした。笑いを交えた軽い雑談も入りつつ、参加者へのリマインドが頻繁に投稿されています。特に定例会やミートアップのお知らせが定期的に流れているので、新規参加の方はぜひここをチェックしてみてください。ミーティング案内のリンクや議事メモもまとめられているので、途中参加でもすぐに内容を把握できるようになっています。
1_初心者向けよろず相談部屋
今週は「広聴AI」のセットアップに関する相談が多く寄せられました。Docker Desktopのライセンスや、Next.jsのバージョンアップ対応に絡むエラー報告など、初学者でもつまずきがちな話題で盛り上がっています。これらのトピックは実際の導入や運用をリアルに想定するうえでも参考になるので、技術力を問わず参加してみると発見が多いかもしれません。
1_こんな人募集
ここ最近、新しいプロジェクトや既存プロジェクトのブーストに「手伝ってくれる人いたらぜひ!」といった呼びかけがちらほら。今週分についてはやや投稿数は少なめでしたが、新しい取り組み自体は常に生まれています。もし余力がある方は覗いてみると面白い募集案件に出会えるかもしれません。
2_開発_広聴ai
今週一番盛り上がったのが、この「広聴AI」の開発関連です。新たに自治体でのトライアル導入が複数検討されているとの話題や、実際に導入してみた団体からのフィードバックが細やかに共有されていました。具体的には、「Docker Desktopを使わずにセットアップしたい」「クラスタ数の設定やアップデート手順の改善ポイント」などが活発に議論されています。自治体の事情で支払い形態が限られる…といったリアルな声も出ており、システムだけでなく運用体制まわりの話にまで広がっているのが特徴的でした。また「こんな改修があったら広げやすい」というアイデアを積極的に出し合う流れにもなっており、プロダクトをさらに成熟させようという熱が感じられます。
2_開発_いどばた
「2_開発_いどばた」では、ユーザー向けエラー表示の改善方法やログ集約の手段についてのディスカッションがありました。サービスとして公開するときの“見せ方”や、内部でのエラー通知の設計など、実運用を想定した議論が進められています。特にSentryなどのモニタリングツールの活用が挙げられており、今後の開発体制整備の参考になりそうです。
2_コミュニティ運営
コミュニティのオフライン開催場所など、事務的な調整の話題や、運営視点での広報・企画についてのやり取りがメインでした。今週は官民共創スペースの利用予約ノウハウが共有され、英語でのアテンドが可能なメンバーが協力を表明する場面も。国際色豊かな雰囲気でまだまだ成長し続けるコミュニティという印象です。
8_人数推移
こちらは毎日のように自動投稿で「○人増えた!」とメンバー数の推移を教えてくれるチャンネルです。メンバーは着実に増えていて、この一週間でもじわじわ伸びているのがわかります。新しく参加してくれた人たちとどうやって関係を深めていくか、今後も楽しみですね。
7_雑談
雑談チャンネルでは「広聴AI技術解説」のスライドや動画のアップロード報告など、気軽に情報交換がおこなわれています。ガチガチのテクニカルな面ばかりでなく、ちょっとしたすすめ方のコツやネット環境の話題など、息抜きになるような内容でも盛り上がるのがこのチャンネルの良いところ。気軽に立ち寄ってみてください。
まとめ
新規の方もこのコミュニティに参加すると、ゆるい雑談からガッツリした開発話まで一気に触れることができます。自治体と連携しながら実際に活用されるサービスを育てる醍醐味も味わえるので、少しでも興味がある方はぜひチャンネルを覗いてみてください。開発スキルがなくても、話を聞くだけで得られる発見がたくさんあるはずです。すでに参加中だけれど全体ログを追えていない方も、上記のポイントを抑えてそれぞれのチャンネルをのぞいてみると、今週の進捗をざっと掴めると思います。
今後も定例ミーティングやイベント情報は「0_全体お知らせ」でどんどん発信されるので、参加検討中の方はチェックをお忘れなく。あなたの新しいアイデアや知見が、デジタル民主主義を前進させる力になるかもしれません。ぜひ一緒に盛り上げていきましょう!
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