デジタル民主主義2030コミュニティ 活動ハイライト
こんにちは!デジタル民主主義2030コミュニティの最近の動きをまとめました。新しく参加を検討している方も、しばらくSlackを追えていないメンバーの方も、ぜひ参考にしてみてください。
コミュニティ全体の動き
ウェルカムミート第2回が開催され、コミュニティに参加して間もない方や普段なかなか発言できない方同士の交流が行われました。運営メンバーからは「デジ民ってどんなところ?」「各プロジェクトにはどう関わればいい?」といったテーマの紹介があり、参加者からリアルタイムで質問が飛び交いました。
- 特に注目を集めたのが「広聴AI」の技術解説で、エンジニアやデータ分析に興味のある方の関心が高まったようです。
- イベント後には「反省会」もすぐに行われ、「イベントの目的を明確化しよう」「事前告知をもう少し早めに」など改善アイデアが多数出ました。
7月のミートアップを準備するための声かけも活発です。短時間で集中して作業を進めるミーティングを行い、その録画をシェアするなど、忙しいメンバー同士が協力しやすい体制づくりが進んでいます。
オンライン懇親会やライトニングトーク(LT)会をやりたい、というアイデアも出ています。5分程度の自分の得意分野紹介や、リラックスした雑談で相互理解を深めようという流れがあるので、今後の告知をお楽しみに!
トピック別の盛り上がり
2_コミュニティ運営
- ウェルカムミートを運営したり、次回のイベントに向けた反省会で「イベント直前告知だけじゃなく、1週間前から準備しよう」「ターゲットの設定をより明確に」などの方針が話し合われました。
- 新しいロール(運営の手伝い、Webサイト更新、7月のイベント企画など)を担ってくれる人を募集しており、複数のメンバーが積極的に関わりを申し出ています。
7_雑談
- オードリー・タンや民主的プロセスとAIに関する情報共有が盛り上がりました。学術的な視点や行政のリアルな課題感、そして技術的な視点が混じり合い、AIと公共のこれからを感じられる話題が豊富です。
- 政治参加に使われる様々なツール・システムについても話題が出ており、住民投票システムやクアドラティック投票の紹介など、多角的な知見が共有されています。
2_開発_広聴ai
- 広聴AIに関連するUI改善・デザイン案のフィードバックが交わされ、エンジニアやデザイナーが集まってブラッシュアップを進めています。
- 今後のクラウド環境をGCPからAzureへ切り替える計画が進行中。自治体からの要望がきっかけで、Azureの方が導入ハードルが低い可能性があるという声もあり、柔軟に対応していこうとする姿勢が見えます。
0_全体お知らせ
- 定例的に全体会やイベントの告知が投稿され、コミュニティの最新情報をキャッチアップするのに最適な場所です。
- 「ウェルカムミート#2開催」や「オンライン懇親会企画」などの告知があり、誰でも参加OKの雰囲気が広がっています。
1_事例紹介_全体
- 港区の「MINATOビジョン」改訂に企業や個人が協力して、オンライン投票・意見交換システムを試す事例が紹介されました。オンラインでの住民意見収集をどう盛り上げるか、経済的なインセンティブや仕組みづくりの話題も。
- 他自治体や大学の研究でも使えそうなアイデアが多数出ています。「デジタル民主主義を実践するうえでのリアルな課題やヒント」に興味がある方は要チェックです。
2_開発_いどばた
- プルリクエストに初めてチャレンジした方がいたり、ソースコードのセキュリティやリポジトリ運営に関する相談があったりと、OSSならではの連携が進んでいます。
- 今後新しい招待イベント「いどばた使ってみる会(仮)」のアイデアもあるようなので、エンジニアだけではなく誰でも気軽に参加してみてください。
2_開発_polimoney
- 選挙中に公約をアップデートする試みや、政治資金の透明化を見える化する取り組み事例がシェアされました。実際に選挙の現場で使われて得られた反応・課題感は非常に貴重ということで、今後の開発の参考になっています。
2_新しいプロジェクトの種
- Slackで生じた議論をScrapboxに整理してみるなど、新規プロジェクトを生むためのアイデアや議論の“種”がポツポツ出ています。ちょっとした思いつきを書き込むだけでもOKなので気軽に参加してみてください!
参加のヒント
- イベントやミーティングは録画・議事録がシェアされることが多く、時間の都合が合わない方でも後追いでキャッチアップ可能です。
- 「自分がやってもいいのかな…」と思ったことでも、遠慮なく試してみたり意見を出してみたりする雰囲気があります。誰かがすぐにフォローしてくれたり、より適任の人があとから参加してくれたりと、オープンマインドなカルチャーが根づいています。
- 大きなアイデアから小さな疑問まで、Slackで聞けばプロジェクトメンバーや運営メンバーがサポートしてくれます。あなたの経験や関心が新しいプロジェクトを生むかも…?
今後の見どころ
- 7月ミートアップの企画が本格化。日時やコンテンツ策定が進んでいるので、当日参加だけでも大歓迎!
- オンライン懇親会やライトニングトーク会の開催が検討中。自分の得意分野を5分で語ったり、雑談で緩く交流したりできるチャンスです。
- 広聴AIやいどばた、polimoneyなどの開発はもちろん、新しいプロジェクトも日々芽吹き中。ふらっとチャンネルを眺めれば、ときどき面白い話が転がっているかも…?
少しでもこのコミュニティに興味を持っていただけたら、ぜひSlackで気になったチャンネルを覗いてみてください。一緒にデジタルを活かした民主主義の未来を創っていきましょう!
もし質問や相談したいことがあれば、いつでも「2_コミュニティ運営」チャンネルへお気軽に投稿してみてください。お待ちしています!
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