2025年06月12日~18日の活動まとめ

ここではコミュニティ内でどんなことが盛り上がっていたのか、ざっくりとご紹介します。参加していない方には「こんなことやってるんだ、面白そう!」と思ってもらい、すでに参加している方でも一通り読めば今週の流れを掴めるようにまとめました。


広聴AI関連の開発・議論

  • #2_開発_広聴ai
    今週いちばん盛り上がったチャンネル。デモページの一部が一時的に落ちた話題や、新しい技術解説資料の公開が話題でした。特に「神資料!」と評判になったスライドがみんなのやる気に火をつけた感じです。
    また、属性情報を活用したデモのアイデアやユーザーへのFAQ作成案など、「広聴AIをどうわかりやすく使ってもらうか」をみんなで考えていました。細かい実装に加えて、UI/UXの改善やFAQ整備の必要性が議論されているのが印象的です。

  • #2_開発_広聴ai_アルゴリズム開発
    UMAPとPCAの違いや、Pol.isの可視化手法の話題など、もう一段踏み込んだテクニカルな議論が多め。埋め込みの次元削減や高次元の扱いなど専門的な話題が飛び交う一方で、「大幅に情報を捨ててしまわないか?」という懸念も共有されています。

  • #7_広聴ai読書会
    「Plurality」という本の読書会。複数章を読み、みんなで感想をスプレッドシートにまとめています。序章だけでなく第2章まで読んでみようということになり、参加者を募集中。デジタル民主主義の文脈だけでなく、社会の多様性をどう捉えるかも話し合われているようです。


雑談・新規参加・コミュニティ運営

  • #7_雑談
    雑談チャンネルでは、メタバースでのイベント運営ネタや、ベーシックインカムという大きなテーマ、さらにはおいしそうな鮮魚の写真(高知の話!)など、幅広いトピックが飛び交っていました。大真面目な政治談義から旅行報告まで、まさに何でもありの空間です。

  • #1_自己紹介
    新メンバーが次々に自己紹介していました。フィンランドの大学院生からブロックチェーン・Web3得意なエンジニア、システム開発経験豊富な方などバックグラウンドもさまざま。見ているだけでも面白いので、まだの方は覗いてみてください。

  • #2_コミュニティ運営
    ウェルカムミートの第二回実施に向けた調整が行われています。参加者が増えてきたため「一気に仲間が増えたけど、最初にどんなことを共有すればいい?」という声もあり、お互いの顔合わせや進行の段取りを考え中の模様。「いつやるか」が焦点になっていて、関心のある方はここをチェックしてみてください。

  • #3_ボードメンバーロール
    朝日新聞からの取材依頼があったり、プレスキットを作ろうかという提案もあり、広報・メディア対応をどうするかが話題に。外部メディアに取り上げられる機会が増えそうなので、広報やPRに思い入れがある方には参加のチャンスです。


新しい種から具体的事例まで

  • #2_新しいプロジェクトの種
    「若者の投票率向上」のように、既存システムだけではカバーしきれないアイデアを出し合っています。具体策はまだまとまっていませんが、このフワッとした議論がいつか「次のプロダクト」を生むかもしれません。

  • #1_事例紹介_全体
    岩手県や都議選での活用、子育ての声の収集――といった事例が共有されました。規模は違えど、「実際に広聴AIはこう使われているんだ!」と実感できる内容が多く、新参加組にはとても刺激的です。


その他の活動ダイジェスト

  • #0_全体お知らせ
    全体定例会やイベントのリマインド、週次アップデートの担当募集中といったアナウンスがあります。コミュニティ全体の大事なお知らせを見逃さないように要チェックです。

  • #8_人数推移
    botが淡々とメンバー数を報告してくれるチャンネル。毎日少しずつ人数が増えていて嬉しくなります。

  • #2_開発_polimoney
    シェアボタンやサンキー図のコピー機能が実装されたなど、ユーザーが便利と感じる新機能の開発報告が出ています。

  • #2_開発_いどばた
    ユーザーからのフィードバックが届き、改善アイデアを検討中。今後の開発会議の告知もありました。

  • #2_広報_pr
    まだ静かなチャンネルですが、メディアから注目される機会が増えるにつれ活発化しそうな気配です。

  • #1_初心者向けよろず相談部屋
    広聴AIの技術解説資料が投稿されました。「初心者でも入りやすいように、まとめてくれてる!」と好評です。


さいごに

今週は「広聴AI」まわりの熱量がとても高く、アルゴリズムの深い話からユーザビリティまで幅広いトピックで盛り上がりました。読書会や新規参加者の自己紹介など、新しい人でも“どこから入ればいいか”の見取り図がどんどん整備されている印象です。

もし「自分もやってみたい!」「ちょっと興味あるかも」という方がいれば、気軽に各チャンネルをのぞいてみてください。一緒に盛り上げていきましょう!

未来を共に創る

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